どーもー、だーやまです。
今回は特に京都ビギナー、祇園祭りビギナーの方向けの記事になります。
祇園祭りのメインイベントの宵山(14〜16日)、山鉾巡行(17日)が迫ってまいりました。
この期間中に歩行者天国になる場所と、日程・時間帯をシンプルに分かりやすく、注意点を交えてお伝えします。
祇園祭り期間中、歩行者天国になる場所

四条通りは、東大路(八坂神社前)~堀川まで
烏丸通りは、高辻~御池まで
東西の四条通りは2.3km、ゆっくり歩いて約40分かかります。
南北の烏丸通りは1.2km、約20分程度。
計算してみたものの、端から端まで歩く人は居ないでしょうが^^;
烏丸通りから西エリアも歩行者天国になっており、鉾や山を見る事が出来ます。
通りは狭く、人も多いため物凄く混雑します。特に暗くなる時間帯はスリや痴漢に注意しましょう!
祇園祭り期間中、歩行者天国になる日・時間帯
歩行者天国になる日は15日の宵々山と16日の宵山。
14日の宵々々山は歩行者天国にはなりませんのでご注意を。
17日の山鉾巡行も勿論なりません(山や鉾が通るので)
2014年から復活となった後祭りの宵山(21〜23日)も歩行者天国はありません。
よって、祇園祭り期間中の歩行者天国は15日と16日の2日間のみとなります。
時間帯は18時〜23時となります。
祇園祭りの歩行者天国を楽しむには

テキ屋の出店で食べない事
烏丸通りは露店が多く出ますが、安くも美味しくもない揚げ物や粉物に手を出してはダメ!
折角、京都に、祇園祭りに来たのなら美味しい物食べましょう。
そのためには事前に美味しいお店を探し、予約してから祭に行く事をオススメします。
飛び込みで入っても良いお店に当たる可能性は低いです。
どうしても、ビール片手につまみ食いしたいのなら、お店がされている店頭販売または、錦市場へ行くと良いです。
明るい時間帯に山鉾を楽しむ
四条通り、烏丸通りは18時以降ですが、烏丸通りの西側の鉾や山が建っている近くは、朝から実質歩行者天国になっています。
先程も書きましたが夕方になると狭い通りなので人が多くなるので、ゆっくり山鉾を見る事が難しいかもしれません。
でも、早い時間帯なら人も少なく、ゆったり山鉾を見たり、祇園祭り期間中特有の雰囲気を楽しむ事が出来ますよ。
宵越しで楽しむ
遠方の場合は、宿泊される方が多いかもしれませんが、比較的近隣の方でも宿泊しても面白いのでは?
15日(宵々山)の夜を飲み歩き、格安ホテルで寝て、16日朝から静かに山鉾を見て回るコース。
16日(宵山)の夜を飲み食べ歩き、17日の早朝から巡行前の山鉾を見てから、山鉾巡行を見るコース。
これは地元民だからこそ、やってみたいプランかもしれませんね^^;
それでは、宵(良い)祇園祭りを!