リクルートと京都府が配信サービス開始

ご当地婚姻届けが、京都でも昨年12月より配信サービスが開始されています。
京都府はこのほど、民間企業と連携して京都タワーなど京都らしいイラストを描いた「ご当地婚姻届」の配信サービスを始めた。府は「かわいい婚姻届が結婚を意識するきっかけになり、少子化の要因の一つ『未婚化』の解消につながれば」としている。
ご当地婚姻届は、結婚情報誌「ゼクシィ」を手掛けるリクルートマーケティングパートナーズ(東京都)が企画。各地の自治体と取り組んでおり、近畿ではほかに大津市や奈良県でも始めている。
京都版は、京都タワーのほか、五重塔や鳥居のイラストをあしらった。提出用のほか、手元に残せる記念用もあり、妻から夫、夫から妻への言葉を記入する欄や、2人の写真を貼るコーナーを設けた。
同社の「幸せ応援地域プロジェクト」のホームページから入手できる。2月には「春」、3月に「ジューンブライド」など、季節に合わせて新たなデザインを順次配信していく予定。
京都新聞
ご当地婚姻届けの入手方法
まちキュンご当地婚姻届けのサイトhttp://www.recruit-mp.co.jp/machi/にアクセスし、アンケートに答えると、ダウンローが可能です。


アンケートは短くて簡単です。

京都タワー、五重の塔、鳥居、大文字、金閣寺のデザインでカワイイですね。季節によってデザインは変わるようです。
メリットは婚姻届けを役所に届けに行かなくて良いことと、記念用に残しておけること。
自治体としては結婚生活支援策のPRをして、未婚化の解消を図りたいようです。
