有機全粒粉の安心安全上質パン
下鴨神社を参拝後、「浅井食堂」でワインとハンバーグを頂き(浅井食堂記事はこちら)、ほろ酔いで歩いているとナカガワ小麦店を発見!
噂では聞いていたし、アカツキコーヒー(訪問記事はこちら)でも使われていたナカガワ小麦店のパン!
お腹一杯やのに吸い寄せられるように店内へ。

ええ匂いやんか~
店内に入った瞬間のフォアっと鼻を通りすぎる香りが堪らんですよ。
パン屋さんならどこでも良い香りがすると思いますが、違いましたね。
ミーハー心から来る先入観によるものかもしれませんが。

綺麗なパンが並んでます。
ここは自家製全粒粉でパンを作っておられるようですね。
「全粒粉とはなんぞや?」というビギナー達に教えようではないか(ドヤ顔)

ポチッとな
小麦粉の一種。小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものである。
胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含み、ビタミンB1の含有量も高い。そのため、健康を目的として用いられることも多い。 不純物を多く含むため、粉の色はやや茶褐色を帯びる。製品はそれら不純物による独特の風味と食感を持つ。
Wikipediaより
そして栄養学の権威マリオン・ネスル先生によると
小麦粉、水、塩、イーストだけで作られた手づくりパンは、本当に美味しいものです。だから、本当はこれを食べることをおすすめしたい
ラベルに30以上の材料が入っているパンは、普通ではないし、私が自分で作った、5つ以上の材料が入った食べ物を買わないというルールに反するので、買いません
要するに雑にまとめると、ナカガワ小麦のパンは体に良くて美味しいって事ですね。
予習はここまでとして、紹介します。
コンプレロール

全粒粉と強力粉のブレンド生地だそうです。
ほのかな甘さが挽きたての全粒粉の甘さなのか!
噛めば噛むほど甘さが。素朴なウマさです。
食感は一言「ソフト」
シナモン・ノア

こちらも全粒粉と強力粉のブレンド生地です。
生地の甘みに有機シナモンとクルミの香ばしさの相性がグッド!
アン

生地はバケットです。低温長時間発酵させてあります。
中にはほくほくの大納言小豆がぎっしりぎっしり粒で入ってます。
生地の噛みごたえと、クラストのパリッと感は長時間発酵の賜物なのでしょうか。
プチ・モンターニュ

食パン生地を小さく丸めてあります。
ふんわり食感なのに、弾力も感じます。
まとめ
これが本当に美味しいパンというものなのか!
甘味料に塗れたパンを食べ続け、舌が馬鹿になっていた私でもちょっと違うと思える代物でした。
お値段はちと高いかもですが、手間と素材を考慮するとかなり安いのではないでしょうか!
再訪マストです!
PICK UP 口コミ
「きちんと整列しているパンたちが安全で美味しいパンを喜ぶ人たちの所へ届くのを楽しみにしているように見えました。」
ナカガワ小麦店

住所:京都市左京区下鴨松ノ木町52−1
TEL:075-702-6672
Googleマップ:https://goo.gl/maps/BivZ6