どーもー、だーやまです。
今年はカキ氷店をいっぱい周るぞー!っと意気込んだものの、年のせいか一回食べると暫く足が遠のきまして・・・
今、私の口はわらび餅モードになっております。
という事で、今回は姉小路麩屋にある「遊形サロン・ド・テ」でわらび餅を頂いてきました。
お庭が見える落ち着いた雰囲気のカフェ
わらび餅があるという情報だけで伺ったため、外のメニューを見てビックリ!
た、たけー!ドリンクでも千円オーバーかよ!
店内のメニューで知るより、外で引き返す選択肢を与えてくれるお店の優しさも感じますが、それにしても高い。
店内は町家を改装した造りで調光を落としたモダンな空間。
窓からは優しい光が射し込み、穏やかさと静けさを一層漂わせます。
箱庭の見えるカウンターもあります。先客のアベックに「椅子の荷物避けて」と言えないチキンな私は別席へ。
トロリン食感ほんのり甘い、上品な黒糖わらび餅
わらび餅と抹茶のセットで2260円でございます。
このわらび餅は俵屋旅館(このお店の近くで、一泊5万円の高級旅館)のお迎え菓子で、俵屋旅館の料理長が作っておられる代物です。何故高いのか納得。うん。
お箸でつまめるプニュっとした硬さを保ちつつ、口に入れるとトロロ〜ンっとねっとりした食感の後に、爽やかさを残しながら跡形も無く溶けてしまう瑞々しさも感じさせる技術の高さに大天晴れぃ!
お味は、ほのかな黒蜜の味が口にフワァ〜っと心地の良い甘さが広がります。
本物のわらび粉に上品な黒糖とのバランスが絶妙であるからこそ為せる味(だーやまのイメージ)
そして、俵屋歴代料理長直伝のコネコネがあってこその食感(あくまでイメージ、妄想です)
わらび餅を頂いた後、すかさず抹茶が登場。
ほとんど苦味のない、爽やかで甘みも感じられるお味となっております。
最後に白湯、ぶぶあられ、甘納豆で上品に〆とするはずでしたが。
居心地が良く、長居してしまったため何か頼まずには居られなくなり、さらにコーヒーを注文。
深煎りコーヒー1280円。ポットやなくてカップにして半値にしてほしいのは、ここに来られた方達の総意やと思うのですが。嫌なら飲むなって話ですよね^^;
苦味はやや強めも酸味がかなり少なくスッキリ頂けます。1280円の価値はあるのかは正直分かりませんが、コンビニのコーヒーよりも圧倒的に美味しい事は素人でも分かりました。
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遊形サロン・ド・テ
住所:京都市中京区姉小路麩屋町東入ル北側
Googleマップ:https://goo.gl/maps/MFh8AP38L852
TEL:075-212-8883
営業時間:11時〜18時
定休日:火曜日
アクセス
京都市役所に面した通りが御池通り。御池通りを西に寺町、御幸町と歩き、次の麩屋町通を南へ。
麩屋町通の一筋目の姉小路通を東に入るとすぐにお店があります。
その他情報
クレジットカードはもちろんオッケー!ご安心を。
駐車場なし。周りのコインパーキング高し!
子供は常識的に考えてアカンでしょう。
全席禁煙です。こういったカフェは基本的に吸えないです。逆にタバコが嫌いないな方はご安心を。